腎臓を守る高血圧予防で寿司を食べられる生活

日本食の代表的なものである寿司は日本人の多くが好む贅沢な料理の一つです。お祝い事などでは頻繁に供されるものであり、供する側も食する側も嬉しい気持ちになれる日本の食文化として広く受け入れられています。しかし、寿司は万能な食事かというとそういうわけではありません。比較的低脂肪で高タンパク質の食事であり、炭水化物も同時にとれるということは健常人にとってメリットです。しかし、かなりの量の醤油を使うことになってしまうため、高血圧の患者にとっては我慢しなければならない食べ物とされることもあります。減塩醤油が手に入るようになったお陰もあって高血圧の患者でも少量なら食べることができるようになってきてはいますが、重篤な高血圧患者であれば避けなければならないものとなってしまいがちなのです。特に腎臓に疾患を持ってしまっている場合には寿司はもはや食べられないものということにもなりかねません。高タンパク質の食事は腎臓に負担が大きいため、重篤な腎機能の低下を伴っている患者の場合には寿司はタンパク質が多すぎて食べられないのです。腎臓の機能がそこまで低下していなくても、それが原因で糖尿病になってしまっている場合には、寿司すら高炭水化物食となってしまってあまり食べられないということもあります。高血圧は腎臓への負担を介して糖尿病ともつながっており、これらのどれか一つを疾患として持ってしまい、それを悪化させてしまうことになると寿司が食べられない生活を送らなければならなくなってしまいます。そういった事態にならないためにも生活習慣を見なおして高血圧や糖尿病の予防を行っていくということが大切です。そうすることで寿司を楽しんでいくことができるでしょう。